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屋根カバー工法事例🌟
2022年09月06日(火)
こんにちは
大野城市の屋根・外壁塗装の専門店 プロタイムズ大野城店です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます☻
皆様、昨晩の台風🌀は大丈夫でしたか?
福岡県は大型の台風など接近しても大きな被害は出ないし
本当に恵まれているなぁと実感しますね💦
ただ油断は禁物🙅
日々の暮らしに感謝しないとですね(*^_^*)
本日は、塗装でのメンテナンスが出来なくなった屋根を『カバー工法』で施工した事例をご紹介します❕❕
カバー工法について知らない方も多いと思いますのでご説明します🏡
屋根カバー工法とは、古い屋根の上に軽い屋根を張って被せる施工方法のことです。
古い屋根を剥がして処分する手間と費用がかからないので、工事費用と工事期間を抑えることができます。
一般住宅ではコロニアル(スレート瓦)の上に軽い金属屋根(ガルバリウム鋼板)を被せる工事がよく行われています。
屋根カバー工法の最初の手順は、コロニアルの上に防水シートを貼る作業から始まります。
防水シートはルーフィングや下葺き材(したぶきざい)とも呼ばれ、最終的に雨漏りを防いでくれる大切なシートです。
防水シートを貼ったのちに、金属屋根を張る手順となります。
もちろん、金属屋根自体も防水機能が備わった構造になっています。
この防水シートと屋根材の2つが新しくなることで、長期にわたる屋根本来の機能を取り戻すことが出来ます。
しかし、工事が出来る屋根は限られていて
全ての屋根にカバー工法が採用出来る訳ではありません。
例えば、経年劣化がひどく、屋根下地が傷んでいる屋根は、カバー工法が行えません。
例:① 瓦屋根
カバー工法の条件のひとつに、屋根面がフラットな状態であることがあげられます。
瓦屋根のように波立っている形状の屋根には、カバー工法は行えません。
そもそも瓦屋根は重いので、荷重を付加するカバー工法は適していません。
例:② 古いトタン屋根
金属屋根にカバー工法を行うことは、技術的には可能です。
しかし、古いトタン屋根は屋根下地である野地板(のじいた)が傷んでいることが多く、屋根カバー工法を行いたくても出来ないことがほとんどです。
例:③ 劣化が進んだコロニアル
たとえコロニアルの屋根であっても屋根カバー工法が出来ない場合があります。
理由は先ほどの金属屋根と同じです。
たとえば、築40年が過ぎている場合は、屋根カバー工法は出来ません。
また、雨漏りが生じている屋根も屋根下地が傷んでいることが多く、屋根カバー工法を避けた方が良いでしょう。
適切な方法で屋根カバー工法を行えば、30年以上の耐久性が期待出来ます。
すでに屋根カバー工法が普及し始めて30年近く経過しています。
現在のところ何も問題がなく、屋根がしっかり機能している住宅はたくさんあり、安全安心な屋根のリフォームとして確立されています。
ただし、築30年を超える頃には屋根の劣化状況がかなり進んでいるはずです。
その為、通常のカバー工法が出来ずに、野地板増し張りカバー工法や葺き替えを選択せざるを得ない場合があります。
なお、この時期に製造されたスレートはアスベストが含まれています。
アスベストが含まれているスレートを葺き替える工事費用は高額です。
葺き替えを避けたい方は、屋根の劣化が進む前に屋根カバー工法をご検討ください。
☟筑紫野市天拝坂 C様邸の屋根カバー工法🏡
屋根ドローン診断、またご提案書・お見積りのご提出は無料で承っております。
一生に何度もあるわけではない屋根リフォームだからこそ後悔していただかないよう
施工事例をサイト内に掲載しておりますので是非、ご覧ください
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プロタイムズ大野城店
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〒816-0964
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