屋根材　スレート瓦編 | プロタイムズ大野城店

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屋根材　スレート瓦編

2020年01月25日(土)

プロタイムズ大野城店の江崎です( ＾∀＾)

今日は、屋根材についてお話し致します。

現在、日本の80%の戸建住宅が利用されているのがスレート瓦です。

スレート瓦は、厚さが4.5mm内容成分は85%がセメント、残りの15%がアスベストで構成されています。

※2004年までに建てられたお家にはアスベストが構成されてます。

弱点としては寒さに弱いので、寒冷地には使用できない為北海道には一棟もありません。

スレート瓦の主成分はセメントですが、この素材自体には実は防水性能はありません。

新築の際は、工場出荷時にはアクリル樹脂塗料というので塗装してますので、その耐久年数は5年〜7年となっております。

そのため10年を超えるスレート瓦は、防水性能が切れて色の変化や苔・カビの発生が多く見受けられます。

長くなりました。

ですが皆さんの大切なお家の為に参考になればいいなと思います( ^ω^ )

次回は窯業系サイディングについて書かせていただきます。

是非読んで下さい( ´ ▽ ` )

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