外装材　窯業系サイディング編 | プロタイムズ大野城店

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外装材　窯業系サイディング編

2020年01月30日(木)

プロタイムズ大野城店の江崎です(^▽^)

今日は、外装材についてお話致します。

現在の日本の戸建住宅の80％が窯業系サイディングです。

内容成分の80％がセメントで20％が繊維質増量材で構成されております。

サイディングは工期が短いことや、施工性の良さデザイン性の良さから近年最も多く使用されてる素材です。

注意点としては、主成分がセメントなので、防水性が切れると水がボード内に染み込み夏場の暑さによる膨張や冬の凍結による膨張などで、変形や反り、ひび割れを誘発してしまう可能性があるということです。

新築で建てた家のサイディングは、工場での製造時にアクリル樹脂塗装された状態で出荷されるので、5～7年で防水性が切れます。

そのため防水性を保つためにはン定期的なメンテナスが必要になります。

またサイディングには無機系サイディングもあり、耐久年数は20～30年となっております。

どちらか分からないときは、お気軽にお問い合わせください。

皆さんの大切なお家の為に参考になればいいなと思います(´▽｀*)

次回は、塗装工事をするうえで重要なシーリング防水についてお話致します。

是非読んで下さい( ´ ▽ ` )

まずは、自分のお家の状態を知っておく為に建物診断しませんか？

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